工場紹介

千葉工場紹介

千葉工場は、日本有数の石油コンビナートである、千葉県京葉臨海コンビナートに位置し、1965年工場建設に着手、翌1966年4月の操業以来、一貫して流動パラフィンとスルホネートの生産を行っています。
工場の組織は、3交替勤務により24時間操業を行い、原料油を精製し流動パラフィンとスルホネートを生産する製造課、これら製品の品質管理及び、顧客からの技術サービスに対応する技術課、原材料・製品の入出荷及び工場の総務・経理を担当する業務課、設備保全、環境管理、官公庁折衝等を担当する環境設備からなっています。
アットホームな雰囲気の中、時には厳しく、時には優しく熟練社員から若手社員に経験・知識等ノウハウの伝授を進めている所です。
硫酸を用いた精製法により、大規模生産を行っている工場は、国内でも当社のみとなっています。従って、安定生産・安定供給は大命題であるとともに、工場操業の面では、安全第一が必須となります。日頃からの安全活動に加え、操業から多年が経過し、設備の老朽も進みつつありますが、設備を最適な状態に維持すべく、時には優しくいたわり、時には喝を入れながら、日夜操業を続けています。

千葉工場

千葉工場長 鶴川 賢一

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